ドラマ信長協奏曲 2話 感想
1話よりも面白くなってました!
なんといっても西田敏行の存在感ですね。
やっぱ道三役は存在感がないと。
まさか道三もトラベラーだったとは。
油売りから大名までのし上がれたのは、現代の知識(歴史以外)をうまく使ったという設定なんでしょうかね。
信長が少数の家臣と出歩くシーンで思い出しましたけど、尾張って史実でも治安良かったんですよね。
尾張がそこそこ豊かな国だったということも関係してるんでしょうけど。
織田家が一致団結して道三救出に向かうシーンはベタですが熱いものがありました。
特に勝家が良い味だしてました。
単純で信長の嘘に簡単に引っかかっちゃう人だけど、熱くて豪快なのが良い。
戦では鬼神の働きをしてくれそうですね。
しかし藤吉郎、男前すぎて笑った。
ルックスもさることながら、にじみ出る雰囲気がダークで良いですね。
殺陣もサマになってました。
史実ではハゲネズ…ゲフン。容姿がイマイチとのこと。
ま、当時の人の好みの問題ですからね。
あの顔が戦国時代でもイケメン扱いされるとは限らないし。
だだ、気になった点も。
道三は拾った教科書の本能寺の変が書かれた部分を破り捨て、こう言いました。
「お前が未来を切り拓け。運命を越えて行け!」
「違う歴史にしてくれ!そして帰蝶を守ってくれ!」という道三の願いでしょう。
そしてその教科書を信長に託します。
感動的な音楽と合わさってなかなかカッコ良いシーンになっていました。
でも、本能寺の変を知っていたほうが、歴史を変えやすいのでは…。